本文へ移動

KOACH:衝立型(スタンドコーチ)

フルオープン衝立型(スタンドコーチ C 645-F)

興研㈱ スタンドコーチ C 645-F(室内に設置するだけでクリーンゾーン[ISOクラス1]を形成)
興研㈱ スタンドコーチ(KOACH C 645-F)は、室内の一角に1セット(=2台組)対向させて設置し、電源を入れてから70秒(風速:約0.5m/秒)で、そこに高い清浄度(ISOクラス1)のクリーンゾーンを形成できる装置です。電源を入れてからの素早い立ち上がりが魅力の使い勝手の良い、局所クリーン化にお勧めの装置です。
電源は100Vで、且つキャスター付きで移動が自由自在に行える為、生産ライン改善やレイアウトの変更も簡単に実行可能です。また、KOACHのコンタミナント排出力の高い気流により、実際の作業時の清浄度(アクチュアルクリーン)が高品質に維持できます。
形成したクリーンゾーンは、ゾーニングして運用可能な為、対面した複数人での作業もコンタミの問題無く行えます。

フルオープン衝立型(スタンドコーチ C 900-F)

スタンドコーチC900-F(開放空間に、105秒でスーパークリーンゾーンを形成)
スタンドコーチ(KOACH C 900-F)は、既存室内に対向させて設置するだけで、電源を入れてから105秒でそこに高い清浄度のクリーンゾーンを形成できる装置です。同じく衝立型のスタンドコーチC645-Fと比較し、広い作業エリアが確保可能です。
作業スペースを有効に使え、かつ作業者に対しても開放感があるので、作業性を損ないません。キャスター付きなので、レイアウトの変更も簡単に実行可能です。また、KOACHのコンタミナント排出力の高い気流により、実際の作業時の清浄度(アクチュアルクリーン)が高品質に維持でき、ゾーニングして運用可能な為、対面した複数人での作業も問題無く行えます。

KOACHの基本原理(気流の特性)

清浄空間(ISOクラス1)を形成するプッシュフードの気流の原理

KOACHのプッシュフードから出る一様流が、微風にもかかわらず、コンタミを力強く押し出していく
周囲を囲わずにクリーンゾーンを作り出す技術の秘密は、KOACH(コーチ)のプッシュフードから吹き出す気流と、その気流をぶつけ合うプッシュ・プッシュ機構にあります。
KOACH(コーチ)プッシュフードから吹き出す気流は、吹き出す風速と風向が全て同様に調整されている気流で、「同一ベクトル集合流」と呼ばれます。この気流は次のような特徴を持っています。
 
■ コヒーレント性が高い
■ 浮遊微粒子(コンタミナント)の捕捉搬送力が高い
■ 障害物があっても元の気流に戻りたがる「気流復元性がある」
■ 揺らぎがないため肌にも感じにくく、測量等にも影響がない
 
この気流が、対向させた2つのプッシュフードから吹き出し、フード間の中央でぶつかり合うことによって、常にクリーンゾーンの外側へ向かう気流が形成されます。そうすることで、クリーンゾーンの外側の空気が誘引されることを抑制し、周囲を囲うことなくクリーンゾーンを形成することが可能になりました。

化学装置の保全、保守整備及び定期修理工事(プラントメンテナンス)、超高圧ジェット洗浄工事(30MPa~300MPa)、局所排気装置の設計、施工、メンテナンス、各種バルブ整備、熱交換器チューブサンプリング検査、球形タンク内部点検用ロータリーデッキ、ゴンドラ設置工事、ピグ洗浄工事、化学工業用機器設計製作、据付工事、配管工事、各種触媒入替工事、重量物据付工事、仮設足場設置工事、バフ研磨工事、ホーニング、計装工事、各種回転機補修工事、エコビーム販売、設置、ポンプ販売、設置
TOPへ戻る