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KOACHの6つのメリット

囲わないから作業がしやすい
スタンドコーチの対面作業レイアウトの例
オープンクリーンシステムKOACH(コーチ)は、従来のクリーンベンチのように囲われていないので、対象物が確認しやすく、顕微鏡などはガラス越しではなく直接のぞけます。さらに、今までのクリーンベンチでは難しかった対面作業も可能です。ある光学機器の企業では、検査工程でKOACH(コーチ)を対面で使用しており、検査時間が短くなったと大変喜ばれています。
設置が簡単だから短工期で導入できる
移設・レイアウト変更が簡単なフロアーコーチ
シンプルな構造により設置が簡単。さらに可搬性が高いのでレイアウト変更や移設も可能。
フロアーコーチは、プッシュフード、ガイドスクリーン、衝突壁を組み合わせたシンプルな構造です。プッシュフードは前述のように簡単に拡大・縮小ができるため、「将来的にクリーンゾーンを拡張したい」、「別の場所に引越ししたい」という要望にも対応することが可能です。
スイッチを入れたらすぐに清浄空間ができる
作業中に発生したコンタミナントをすぐに排出
スイッチを入れてから、わずか数分でISOクラス1のクリーンゾーンが形成できます。
KOACHは、清浄化された同一ベクトル集合流がプッシュフード間の中央で衝突し、垂直・水平方向へ押し出されることにより清浄空間を形成します。希釈して清浄化するのではなく、排出して清浄化するシステムなので清浄度形成するために長い時間を必要としません。
KOACHは、スイッチを入れてから、わずか数分でISOクラス1の環境が形成でき、作業を開始するまでの準備に時間を取られないため、準備運転に必要だったランニングコスト(電気代)も大幅に削減できます。
一旦汚れてもすぐにクリーンに戻る
作業中に発生したコンタミナントをすぐに排出
微風速ながら力強い気流により、クリーンゾーン内部で発生した浮遊微粒子もすぐに排出。
コンタミナントを排出することでクリーンゾーンを形成するシステムであるKOACHは、一旦クリーンゾーン内部が汚れてしまっても、気流の力でコンタミナントを外部に排出し、清浄度を速やかに回復することができます。
このため、内部に何も装置がない場合や、あっても使用してない状態の清浄度ばかりでなく、実際に装置を稼動し、作業者がクリーンシステムを使用して作業している最中の清浄度も高く維持することができます。
手軽に使えるスーパークリーン生成装置
電源を入れて70秒でスーパークリーンゾーンを形成するスタンドコーチC645-F
誰でも、どこでも、簡単に、世界最上級ISOクラス1の清浄環境を形成できます。
KOACHは、世界最上級のISOクラス1のスーパークリーンを、「誰でも、どこでも、簡単に導入できる」ことを可能にしたクリーンシステムです。
KOACHは、清浄空気を吹き出すプッシュフードを対向させ、クリーンにしたい場所を挟みこむように設置してスイッチを入れるだけで、そこにISOクラス1のクリーンゾーンを形成します。
特別な建屋や工事を必要とせず、置くだけの簡単設置でスーパークリーンを導入できるKOACHによって、いままでコストや建屋の制限でクリーンルームが導入できなかった人に対して、低コストでISOクラス1のスーパークリーンを提供していきます。
圧倒的な低ランニングコスト(低消費電力)
電源を入れて70秒でスーパークリーンゾーンを形成するスタンドコーチC645-F
消費電力は従来のクリーンルームの1/3(フロアーコーチの場合)。スリープモードを利用すれば1/10の消費電力で運用可。
 
給 気システムと排気システムの両方を必要とする従来型のクリーンシステムとは異なり、フロアーコーチは給気したプッシュ気流を衝突壁にぶつけ、コンタミナントと一緒に外部に排出することでクリーンゾーンを形成するので排気システムを必要としません。また、その高い排出力から、短時間でクリーンゾーンを形成で きるため、作業を開始するまでの準備運転に長い時間を必要としません。
新しい考え方のクリーンルーム「フロアーコーチ」であれば、従来クリーンルームの約1/3の消費電力で運用することができます。
 
更にスリープモード※付きのフロアーコーチEzpは、作業休止時に、オープン部分をスライドスクリーンによって閉じる「スリープモード」運転にすれば、通常運転時の1/3以下の電力量でフロアーコーチを運転することができます。
作業を行わない休憩時や夜間、休日などはスリープモードを活用すれば、高い清浄度を維持したままで稼動のための消費電力を抑えることができるため、ランニングコスト(電気代)を削減することができます。
一般的なのクリーンルームの消費電力と比較すれば、フロアーコーチの通常運転時で約1/3、スリープモード時には約1/10の消費電力で運転が可能です。
 
※スリープモードのシステム
 
 
作業休止時に、オープン部分をスライドスクリーンによって閉じる「スリープモード」運転にすれば、通常運転時の30% 程度の電力量でフロアーコーチを運転することができます。プッシュフード本体は、オープン部分のスライドスクリーンが閉まることによるクリーンゾーンの内 圧の変化を感知し、自動で送風量を抑えます。ルーム内は陽圧の状態(常にクリーンな空気がルームの外側へ排出され、コンタミネーションの侵入を防いでいる 状態)が保たれ、清浄度を維持したまま消費電力を抑えることが可能です。
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